都内で撮影用ハウススタジオを選ぶ際のポイント

スタジオ撮影であると便利なアイテム

 
スタジオ撮影であると便利なアイテムをご紹介します。
  

テープ類

ガムテープ、セロハンテープ、養生テープ、マスキングテープは、様々なシーンで活躍するため常備しておきましょう。
たとえば、モデルが着用しているシャツに動きをつける際にも、テープは役立ちます。マスキングテープでモデルがつけているアクセサリーを固定することもあります。
ほかにも、壁や背景を傷つけないために靴の裏に貼ったり、モデルの立ち位置を示したりなど、撮影の様々なシーンで活用できます。
貼る素材に応じて、使用するテープを使いわけることも大切です。マンションスタジオによっては、粘着力の強いガムテープの使用が禁じられているところもありますので、状況によって使いわけができるよう、上記の4種類を揃えておくと安心です。
 

クリップ

クリップにもテープ同様、様々な種類が存在します。
なかでも、撮影時に便利なクリップは、エレンクリップです。エレンクリップはサイズが大きくバネがしっかりしており、簡単に外れる心配がありません。そのため、一般的に背景紙を留める際に使用します。
ほかにも、レフ板を立たせるためにレフ板の足に使用することもあります。撮影時にはエレンクリップを数個用意しておきましょう。
 

ゴミ袋

撮影時には、細々としたゴミがでます。特殊なセットを組んでの撮影では、大きなゴミもでるでしょう。
スタジオによっては、ゴミを処分してもらえるところもありますが、処理費用を請求されるため注意が必要です。経費削減のためにも、基本的にゴミは持ち帰りましょう。
また、ゴミ袋はゴミ処理以外にも、荷物の持ち運びなどに活用できます。スタジオ撮影の際には、何種類かの大きさのゴミ袋を用意しておきましょう。
 

ストロボ

ストロボは瞬間光を作り出すいわゆる「フラッシュ」のことです。大型と小型のものがあります。
大型のものは光の量が大きく、スタンドを立てて使用します。小型のものは光の量を自動で調節してくれるだけでなく、持ち運びに便利なため初心者の方におすすめです。
 

アンブレラ

アンブレラとは、写真撮影時に照明機材と共に使用されるアイテムです。名前のとおり形が傘に似ています。
アンブレラには、光を拡散させたり、光を柔らかくしたりする効果があります。照明機材の光を広い範囲に届けて、柔らかな雰囲気にしてくれるのです。
ネットでは1,000～3,000円ほどで購入できるため、コンセプトに合わせて利用を検討してもよいでしょう。
 

レフ板

レフ板は、光を反射させて被写体を明るくする照明補助器具です。被写体によって大きさを変える必要があります。色は白が一般的ですが、ほかにもブラックやシルバーなどがあり、特徴もそれぞれ異なります。撮りたいシーンによって使いわけましょう。
 
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便利なアイテムを使い、スムーズに撮影を行いましょう。様々なアイテムを使いこなすことで、撮影がスムーズに行えるだけでなく、撮影する写真・映像の幅も広がります。
 
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